2010年1月アーカイブ

建設業は必要なのか?

小沢さんの元秘書の逮捕がメディアを騒がしていますが、捜索を受けている業者があるように、お金=ゼネコンがらみのようなことが言われています。建設業に対する世間の目は厳しく、公共事業=悪というような構図になっていますが、日本に公共事業を行う建設業者がなくなってもいいのか。これまでから建設業も地道な働き、社会貢献も行っていますが、そういうことはあまり報道されません。現状の道路の除雪作業等も建設業者がしなければ一般の生活、通勤すらできません。ある方は除雪でよく儲かるでしょう、と言われますが、除雪にしか使わない機械を毎年、高い費用をかけて維持し、みなさんが寝ている時間から通勤時間に間に合うように作業を行うことがどれだけ大変か、確かに費用をいただけますが、除雪だけでは会社も機械の維持もできません。通常の公共工事がないと建設業は会社を継続できない、工事があるから、地域の方のために除雪も協力するという以前の構図が崩れています。確かに一般競争入札制度はいいと思いますが、それに伴い地域の業者が工事を受注できないことになっています、除雪だけは協力させられているようなことです。このままの状況が続けば来年、再来年には会社が継続できず、除雪ができない業者がさらに増えるような気がします。そういうことを行政は考えてくれません、民間企業ですから仕方ありませんが、日本航空や大会社は金融機関も政府も影響が大きいのか支援をされます、中小企業は債権放棄や公的資金など出るはずもありません。こういうところは非常に不公平を感じますが、影響があろうが他の民間と同じ手法をとるべきで公的資金など出す必要はないと思います。
先日は阪神淡路大震災の記念日でしたが、震災、水害などでの緊急対応、復旧作業と有事の際には建設業が必要です。そういうときは感謝されるのですが、すぐに忘れられて当たり前になってしまいます。社会基盤を守るために、地域のために、前向きに頑張っている地場建設業者もたくさんあります。建設業の存在意義をどのようにして住民に伝えていくか、どうすれば理解が得られるのか、そういうことを業界全体が真剣に考えないといけないような気がします。官庁工事が中心の土木専業者は真剣に今後のことを考えないと先はないような気がします。また、民間が中心の会社も今のままではこの景気の悪さと一緒に埋没してしまいます。仕事はゼロではありませんので、営業的に戦略を持って、考えて行動すれば確実に受注は上がるような気がしますし、そういう行動では自分も成長できます。お金をかけずに何か方策を考えていくことが生き残る手立てのような気がします。なかなか難しいですが、まだまだ、社内的にも何もできていないような気がします。一人や二人で全社員をまかなう受注を確保するのは無理です。そういうことからも大胆な配置転換も必要な気もします。会社に座っていても1円も受注はできません、私も含めて考え直さないといけないと思っています。与えられた仕事の枠を超えてやってくれる方が多くいると結果はでると思います。淘汰されないように頑張るしかないのですが・・・。

こんぴらさんと高知桂浜、賀詞交歓会

この週末の3連休を利用して家族で高知とこんぴらさんに出掛けてきました。
 和田山から高知まで瀬戸大橋経由で約3時間半で着きました。大河ドラマの影響もあり多くの観光客が桂浜を訪れていました。龍馬の銅像を眺め、子供と桂浜にある水族館でイルカやアシカ、赤目などを見学させてもらいました。その日は高知市内に泊まり、次の日には龍馬の誕生の地や資料館を見学しましたが、市内は龍馬だらけのような感じでした。今なお絶大な人気がある、と感心しました。2日目はこんぴらさんの奥社まで約1400段の階段を登り、今年一年の祈願をしました。夕方でしたが多くの方が参拝をされていました。その日は琴平に泊まり、次の日は善通寺におまいりをしてから淡路島経由で少し神戸に寄って帰りました。2泊3日でしたが、温泉に入りゆっくりできたと思います。
 連休明けの昨日12日は、業界の賀詞交歓会がありました。公共事業費の大幅な削減等先が見えない状況ですが、支部長のあいさつや市長、谷先生、土木事務所所長の話の後、懇親会がありました。年始ですので、2次会、3次会と行き、帰宅は少し遅くなりました。
 暗い話題が多い中ですが、昨年の正月は営業停止、指名停止中でしたので、今年は厳しい中でも状況は大きく違います。明るく、前向きに一年間活動しようと思っています。
今日は朝から雪が降っており、出勤時の車の温度計も-1℃でした。これから数日間は天気予報も雪マークで寒いようで、各作業所の仕事にも支障がありますが、この地方では仕方ないかなと思います。一般の方の生活に支障がないように除雪等は安全にしっかりとさせていただきたいと思います。
ということで・・・

新しい年

“新年あけましておめでとうございます”。半月ぶりの更新ですが、年賀状やメールで早く更新しなさいとの連絡もいただきました。年末から少しバタバタしていましたのでご容赦ください。1週間の正月休みでしたが、三が日は家族でゆっくりさせていただきました。4日は但馬五社を廻らせていただき、5日は仕事始めの初出を地元の鷹野神社で当社とセイワの合同で社員全員が集まりさせていただきました。この中でも話はしましたが、「厳しい時代にあってもあえてこれまでどおり利益優先の経営ではなく、顧客満足を第一に考え、その姿勢でもって全員が行動することで会社も継続できる。新たな気持ちで全員がそれぞれの立場で目標を持って取り組んでほしい。」と話させていただきました。
建設業という業種は、会社の規模やランクが違っても、施工はどこでもできるというイメージです。他の業種のような付加価値が付きにくい業種です。そういう中でも会社の経営を安定させること。経営が宙ぶらりんでは顧客にいいサービスはできませんし、協力業者も付いてきません。また、いろいろなことで社会的な信用を維持していくこと、プラス技術力、提案力等、他社以上の力をつけること。
昨年は、営業停止、指名停止中の新年でしたので、年末年始と約2年振りに挨拶に伺うところもありましたが、この間、会社を継続させていただき、また、多くの方々に仕事もさせていただきました。今後も少しずつ信頼回復のために努力していきたいと思います。
新年に入り5日は、但馬管内の公共機関を中心に、6日は、福知山や舞鶴等の受注工事の施主さんのところに挨拶回りをさせていただきました。今日は少し打ち合わせ等々もありますが、豊岡市内の顧客等のところをゆっくり回らせていただこうかと思っています。たくさんの方々に会社に新年の挨拶に来ていただいていますが、私がずっと出かけている関係で申し訳なく思います。
しばらく寒い日が続くようです。昨日も竹野は雪が多く積もっていました。みなさんも風邪などひかないように注意してください。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。