2010年7月アーカイブ

株主総会と夏

 昨日、7月16日に第45期の株主総会を本店で行いました。決算書=私の通信簿だという思いで毎年やっていますが、45期は赤字にはならずに終わりました。建設業だけでなく全産業にとって厳しい状況の中で、減収減益でも仕方ない、というようなあきらめの声をよく聞きますが、なんとか増収増益にもっていきたい(それを目標に)と常に考えています。結果は前期に比べ減収減益でしたので、赤字にはなっていないということで通信簿は5段階であれば3.5ぐらいかなと自己評価しています。ということで私が社長になってから4回目の総会も無事に終わり、既に46期がはじまっていますので、今度はそちらに集中したいと思います。1年間の中でも、一つ一つの工事でも良い結果もあれば悪いものもあります。お客様にも喜んでもらい、当社も会社を継続できるだけの費用をいただく、これが理想ですが、なかなか現状はそうはいきません。頭を使って効率よく仕事を進めるためにはどうすればいいか、どうすれば受注ができるのか、非常に難しい課題です。
 先日、仕事の関係で大阪に泊まりで行き、新地の艶食“月島屋”というところに連れていっていただきました。江戸と浪速に2店舗されているようですが、“艶を食べれば艶が出る”というコンセプトで、そういうメニューが多いようです。新地と言っても価格は高くはありませんし、元神戸製鋼ラクビーの大西さんが社長をされているようです。(当日もおられました)雰囲気もいいので是非お立ち寄りください。
 県の佐用高校の耐震補強工事を落札し、その挨拶に県庁にも行きました。豊岡も暑いですが、神戸もかなり暑かったです。1時間程度しか県庁にはいませんでしたが、昔は私もその建物で5年仕事をしていました。当時も暑かったことを思い出しました。
 この週末から竹野も海水浴等のお客で賑わうと思います。昨日は、夕方から雷で局地的にひどい雨でしたが、今日はいい天気です。竹野浜、ワンワンビーチの青井浜、今日は商工会青年部が頑張っている“ウミナリエ”の点灯式も夜にあるようです。当社も協賛しています竹野海上花火大会も7月30日にありますが、一度、見ていただければまた、来ようと思っていただけると思います。
 今日から世間では3連休でしょうが、当社は出勤日です。明日と明後日、会社は休みですが、現場は耐震工事などを中心に仕事かなと思います。社員と協力業者さんには暑い中ごくろうさんだと思います。私もこれから日帰りで神戸に出掛けます。
 ではまた・・・

参議院選挙・・・

 参議院選挙も前半はワールドカップに打ち消されていた感がありましたが、日本が惜しくも負けてからは少しテレビや新聞でも選挙関連がでるようになりました。
 消費税の増税とか沖縄の基地問題、前回のマニフェストなど争点はいろいろありますが、建設業界としては“コンクリートから人へ”という民主党の前回の看板から業界としては自民党への応援団が多いように思います。(兵庫県でも業界団体は自民党推薦です)
 今回は、そういうことは民主党も言っていませんが、コンクリートに関連した仕事をされている方もいます、建設業だけでなく、資材関連などにも多くの方が働いています。コンクリートも、土建業も人が従事しています。建設業、それに携わる方々はどうでもいいという風にしか私には聞こえませんでした。
 公共投資が毎年減り、入札工事も少ない中で、当社のある豊岡市、兵庫県等でもさらに厳しい底値争いとなっています。企業や実績等を評価する総合評価方式も少なく、入札がくじ引きやあてものと同じようなことは少しおかしいような気がします。企業の実績、内容、地域性(少し広く)、防災・除雪貢献などを総合的に評価するような工事をもっと多くすることも大事であるような気がします。政治が何をしてくれるのか、国、県、地方市などが何をしてくれるのか、そういうことに全く期待しなくなっている人も多いと思います。そういう方は政治にも関心はないでしょう。
 いまだに業者と市町村が馴れ合い、業者間も入札結果だけを見ると談合が疑わしいような市町も少ないですがあるように思います。地元優先は税金や雇用の安定からも必要ですが、地元優先が逆に疑わしい結果をまねいていることをもっと行政も認識しなければいけないような気がします。(豊岡市では地元優先でも激しい競争の中ですが・・・)
 また、ある一般の方との話ですが、「落札率、90%以上というような入札は特別な技術や業者が嫌がる工事を除き、何らかの力、調整が働いていると思う。また、落札率98%、99%で億単位でも1000円単位の入札の場合、それも何か怪しい、どう思いますか。」と言われました。「談合や予定価格、最低制限価格の漏洩等はそのリスクを考えると当社では2年前に競売入札妨害で1年間の指名停止(指名停止中は公共工事の下請もできません)、90日間の営業停止にもなり、また、違約金等の支払いと会社が倒産するような危機を経験した中でそのようなリスクは犯せない。他社がどうかはわからないが、もし何かあっても、一度、当社と同じ経験すれば二度としないのではないか。実際のことは私にはわからないが・・」と答えました。選挙の話が横道にそれましたが、失格ギリギリの落札率80%前後で頑張っている会社といまだに90%越えの落札率の地域や会社がある中で、地域や発注者によっての差別なく、適正な入札制度となるように国や県、市町にもお願いしたい。
 法を犯して企業は生き残ることはできません、私の経験では、法を犯し、処分を受けることも会社の存続を左右しますが、社会的な信用を失うことの方が会社としての被害は大きいです。顧客を中心に、協力業者、地域の方々など多くの方の協力と支援、理解により現在の当社が継続できていると思います。
 今回の選挙はどの党も差があまりないような気もしますが、無駄の排除や天下りの廃止などそういう議論をやってから消費税の増税を議論してほしい。大企業は研究開発の税控除など、優遇税制ですが、当社のような中小企業は40%しっかり法人税を払っています。そういう企業による不公平なこともやめてもらいたい。企業は法人税を払わないと企業体力を蓄えることができませんが、赤字決算の多くの会社は税金を納めていません、そういうことも企業評価されるべきであると思いますし、何か日本全体のシステムが、最近の大雨のようにおかしいような気がします。
何かよくわからない内容になりましたので、また・・・・

最近の出来事と55周年・・・

 久しぶりの更新となりました。この2週間は心地よく動いていたような気がしますが、週末も子どもの付き添いや竣工式、コンペなどもあり休みはあまりなかったです。
 6/20の日曜は本戸牧コミュニティ会館の竣工式にご招待いただきました。地域のみなさんが集う大事な施設を当社で施工させていただき大変に有難く感謝しています。地鎮祭から竣工式まで役員さんや地域のみなさんには大変にお世話になりました。同日、豊岡市の親善武道大会が総合体育館でありました。子どもの付き添い(空手)で竣工式終了後に見に行きました。ある方のホールインワンコンペや日和山観光様の取引先ゴルフコンペ、竹野地区市民ゴルフ大会とゴルフにも2週間で3回行きました。
6/24には京都でお世話になりました渡辺商事様の本社工場増築工事の引渡しが終わりました。約4ヶ月間、当社の職員も単身赴任でよく頑張ってくれました。渡辺商事の皆様には大変にお世話になりました。24日は当社の安全大会があったため、25日に京都に竣工のご挨拶に伺いました。
7/1には毎月のことですが朝礼を行い、前期の決算見込みと会社の現状、今期目標の共有、安全管理の徹底などを話しました。その後、建設業協会豊岡支部の安全祈願で出石神社に伺い、続いて安全大会がありました。おみくじを引きましたが、小吉で商売欄には「ねだん上下なし」と書いてありました。最近の入札状況や民間の激しい競争と内容がリンクし、少し周りに笑いを誘いました。同日、我が町の竹野町では海開きもありました。昨年は雨が多かったので、今年は、天候よく竹野浜も賑わってほしいと思います。
7/3は中川工務店の創業55周年の社内懇親会を行いました。設立から55年、現会長がやり始めて50年、法人として45年と記念すべき年であり、現社員と20年以上の在籍OBで懇親会を行いました。こういう時代、厳しい状況の中で社員の慰労と懇親が主目的でしたが、会長と私に立派な花束までいただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
私は、県庁から戻り今年で8年目ですが、55年もの長い間、社内外の多くの方々の努力と経験により会社が継続できたと改めて感じました。祖父と父(会長)、私と3代に引き継がれていますが、これまで同様、気負うことなく、社長でもあり一営業マンでもあるスタンスで社員と一丸となって努力し、100周年まで継続できるようにとみんなの前で宣言しましたが、気持ちも新たになりました。
4日の日曜は雨の中でしたが須谷のあじさいまつりに子どもと行きました。雨の中のあじさいも、また、いいものです。須谷の方々には大変にご苦労様だと思いますが、おこわやとちもちをお土産に長寿そうめんを食べさせていただきました。夜は嫁さんと一番下は留守番でしたが、両親と子どもと5人で北前館で食事をして温泉に入り、ゆっくりさせていただきました。週末にみんなで外食というようなごく普通のことができる喜びを感じました。