2011年3月アーカイブ

年度末・・・

 年度末になりました。年末年始とは、また違う意味で慌ただしい時期です。特に当社のような建設業では工期が年度末ということが非常に多い中で、言い換えれば厳しい冬場に追い込みをしなければいけないということになり、今年のような豪雪では工期を間に合わすための作業所内の除雪費用や雪による遅れを取り戻すために余分な費用がかなりかかっています。そういう意味では雪のない地域の方よりリスクが高いように感じます。とは言ってもこの地域の業者は全員が同じ条件であり、そのリスクも含めての契約ですので、実際のところは何も言えませんが。
 年度末の弊害は、特に官公庁で年度末工期が終わると次は6月末頃まで工事が発注されません。基本的に4月から6月末までの3カ月は絶好の天候の中で仕事ができない、一年で一番暇な時期、ということになります。そういうことにならないように制度を変えることも必要なような気がします。
 年度末ということもあり、それぞれの作業所で竣工をむかえています。JA様の温泉支店、豊岡病院組合様のドクターヘリ格納庫、生駒事務所様改修工事、メガストック様改修工事等が引渡しを完了しました。JA様の温泉支店では竣工奉告祭が行われ、感謝状をいただきました。現場の担当者がしっかりと取り組んでくれた結果だとたいへんにうれしく思っています。
 大震災の関係で建設資材等の入手も難しいようですが、それ以外の全業種、国全体が大変に危機的な中で、豊岡市長も逆に市民みんなが元気に、しっかり取り組むことで被災者のみなさまに元気を・・・、と言われていました。私もそのとおりだと思います。日々しかりと活動し、その中で、遠方ですが、小さいながらもできる支援をさせていただきたいと考えています。
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東日本大震災・・・

 11日に東北、関東地方で発生した東日本大震災について、被害を受けられた皆様には心からお見舞い申し上げます。
 阪神淡路大震災とはまた違う意味で津波の恐ろしさを痛感しました。これまでの教訓からそれなりの備えをされていた地域だと思いますが、想像以上の大きな津波だったのだと思います。まず、今の段階では行方不明の方々の捜索に全力をあげていただいていると思います。次にライフラインの復旧ですが、地震への備え、津波への備え、人の命は何よりも尊いものです。そういう意味でのソフト、ハードの重要性をあらためて認識しました。
 当社のような建設業の方々も重機、車両、人も被災により活動できるような状態ではないと思いますが、自分に置き換えた時、自分ならどうするのか、何ができるのか、自問自答をしながら週末を過ごしていました。
 少なくとも自社でできることは、今回の大きさの津波ではどうしようもないですが、引き続き町内での水害、災害時の緊急対応をしっかりと行える体制を維持すること。加えて住宅等を含めた耐震化の普及と土木、建築分野での技術的な対応をいろいろな意味でできるように引き続き自社及び協力企業と手を組んでいくこと。厳しい状況の中で、自社を維持するだけでも大変な時ですが、地域社会への責任もしっかり果たせるようにそういう自負を持って活動していきたいと思います。

3月・・・

 3月に入り当社に限らず年度末で公共工事を中心に工期を迎える作業所が多く慌ただしくなってきました。これが終わるとまた、4月から6月頃までは工事発注がなく建設業では暇な時期に入ります。そうならないためにはこれからの少ない発注工事をなんとか受注する必要があります。とは言っても相変わらずの厳しい競争の中ですのでなかなか思うようにはいきません。年明けから県の建築(耐震関係が中心)がかなり出ましたが、ランクの関係で但馬内の工事もありましたが、1件しか応募できず、丹波や西播、淡路等の工事に参加しました。10工事参加し、なんとか1件は落札候補となりましたが、相変わらず、価格や業者数ともども厳しい状況です。参加しなければ受注のチャンスもなく、今後も参加資格があるものはリスクもありますが、遠方でもチャレンジしていきたいと思います。
 地元では今年度は豊岡市竹野町内で当社が参加や指名されるような土木工事(建築も)は豊岡市がゼロ、県が2月に1件と、町内工事では全くチャンスもないような状況となっています。明確なランク制の中で、一定金額以上の工事がないためですが、それもおかしなことだと思います。地元でチャンスもゼロでどうやって会社を継続していくのか、社員を雇用していくのか、「どこで仕事をされているのか」、とか、「地元は竹野以外の方ばかりですね」とよく地域の方にも言われますが、そのあたりは行政ももっと臨機に考えていただきたいと思います。県は範囲の広い話ですが、市は合併前と後で大きく変わっています。自由な競争の中でも地域の業者が地域では入札参加という意味で優遇されるようなことがあってもいいような気がします。そのあたりは、先日も土木事務所にもいろいろとお願いに行きましたが、業界全体で各行政に引き続き要望していきたいと思います。
 話は変わり、2月は神戸や大阪への出張やら個人的にもいろいろと行事もあり、すごく早く過ぎたような気がします。特に、中学の同級生で立木山に前厄のお参りに行き、久しぶりに会う友人とも楽しく過ごすこともできました。普段は近くにいてもなかなか会うこともないので、参加して良かったと思います。

 3月は子供の卒業式や工事の竣工式等もあり、何かと行事も多いですが、引き続き頑張ります。今日は、夕方には市に要望に行くらしいので、業界全体として新年度に向けてお願いをしてきたいと思います。