2012年2月アーカイブ

大雪3と出来事・・・

 またまた先週は大雪でした。今年は、20数年ぶりということですが、豊岡市でも通常は2億円までの除雪費が現在、5億数千万だそうです。今後の状況によりさらにということです。
 除雪をしても降り続く雪で除雪の成果が見えにくく、市への苦情がすごく多いそうです。
 当社も町内をフル稼働で出ていますが、市民の方にもどこの路線はどの業者がとか直営でとか知らせるべきだと思います。当社は、市道は三原方面の4路線だけですが、県道国道は全てです。凍結防止剤の散布も含めると同乗者や交替も入れて直接作業する方が18名、機械が9台(うち5台が貸与)です。ほぼ全てを直営とOBさんで動かしていますので現状ではギリギリの状態です。数年後は心配ですが・・・
 以前の土木工事が多かった時代(現状の2倍以上)は職員も多かったですが、現状では受注とのバランスからこれ以上職員を増やすこともできず、また、実際に若いオペレーターもいないのが実情です。一般競争入札(県工事)により30社、40社との競争の中でこれまで以上に各業者が疲弊していくのも時間の問題です。受注が減り、業者数や職員が減ることで実際の除雪作業もできなくなってきます。どうすればいいのか、みんなで考えるべきだと思います。

 前回のブログ更新からの出来事ですが、先週には県会議員さんと地元の業界との懇談会がありました。豪雪による除雪や入札制度、地域の建設業の抱える問題などを協議しました。
 同日、大阪で友人と食事をしながら打合せ、次の日には神戸で会議に出席、午後は、県庁に会社の方が来ていたので一緒に昼食をとり、検査済みのお礼、ご挨拶に伺いました。
 小学校PTA役員会(会議のみ)や町PTAの役員会、反省会も国民休暇村でありました。
 日曜(昨日)は、子供の少年野球の交流試合が但馬ドームでありました。冬にスキー場の横で野球ができるということはなかなか想像できませんが、施設があるおかげだと感じながら見ていました。谷先生の国政報告会があった関係で2試合目は見られませんでしたが、結果、1勝1敗で終わったようです。
 昨晩、シーサイドホテルで国政報告会があり、谷先生、中貝市長、日村県議や市議会議長、議員さんも出席されていました。大雪の中でも多くの方が参加されていましたが、毎年、出席者が減っているようです。とにかく若い方が少なすぎると感じました。現役の世代がもっと参加されるべきと思いますが、制ではないので、考え方や思いを理解していただくことが第一です。我々も政治家の方々に何でもお願いするのではなく、ともに考え、議論すること。改善点を協議することは大事です。個人ではなく全体のことはお願いする必要があるとは思いますが。
 先週も会議や出張、いろいろな立場で仕事をさせていただきましたが、残念ながら入札は一つ頑張ろうと思っていた工事を他社にとられました。以前、仕事をさせてもらっていた地区ですので、残念ですが、競争なので仕方ないと頭を切りかえて次に向かいたいと思います。
 今朝も毎週の営業会議(各部長と営業)というか打合せをしましたが、絶対に事故のないよう
に、期末に向けて受注確保と受注工事にしっかり取り組むことを確認しました。
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町の活性化・・・

 土曜には、兵庫県PTA60周年記念大会が新神戸のホテルでありました。知事があいさつの中で「60周年は還暦、原点にかえり PTAの意味、進むべき方向を考える機会にと。PTAは第二次世界大戦後にアメリカから強制的につくらされ当時は自由な考えも行動もできなかった時代、今とは状況は全く違うということです。また、バブルが弾けて20年、弾けてからの世代が既に成年、つらい時代に生きた、経験をした子供は必ずや未来を切り開いてくれる。大正に教育を受けた世代が第二次大戦を起こしたと。日露戦争に勝ち、進むべき方向を間違え、日本を破滅に追いやった。戦後、私の(知事)学生時代は自分が世の中を切り開くとか、将来に対する夢や希望を持っていた。大人も同じで厳しい経験や失敗をしながら生きてきた方は強い意思を持って進まれます、そして成功されます。」とのこと。
 豊岡市内から12名参加しましたが、どこの会長も子供たちのために真剣に取り組まれています。みなさん忙しい方々ですが、無理をせず、最初から大変、忙しいではなく子どものために何ができるのかと考えた方がいいと思います。祝賀会にも参加し、4名のPTA会長を無事に豊岡市内まで乗せて帰りました。めずらしくこういう状況で運転手をさせていただきました。普段はなかなかしないことですが。
 日曜は小学校の金管が西日本大会で神戸に行きました。私は子守、留守番でゆっくりしましたが。大きな大会でしたが、みんなで頑張ってくれたと思います。
 月曜は豊岡市新庁舎の見学会がありました。約3000tをジャッキで動かしておられました。原理はメンヨと同じですが、規模や方法は少し違います。左右1cm以下のずれでしたが、なかなか見る機会もないと思いますので、年末に続き見学させてもらいました。明日で25mの曳家が完了するようですが、仕事でもお世話になっています。
 今週はPTAなど夜の打合せなどが3日ありますが寒いので、体調には十分に気つけたいと思います。教育も教育委員会と保護者、地域との連携が必要であると言われますが、子供と同じく会社も少しずつ成長していく必要があります。お客様、協力業者、地域すべてが大事です。建設業の仕事は見た目は、品がいいとは言えませんが、中には本業以外の仕事や地域貢献にしっかり取り組まれている方もいます。私は本業も厳しい中でも無理のない範囲での貢献は常に必要だと思いますが、なかなか率先しては難しいのが現状です。しかしながら、少しでも仕事を通して建設業の付加価値、業界の価値を高めたいと思います。建設業は出来あがるものが図面に基づき同じであり、他社との差別化は難しいですが、信用と実績は積み重ねることが大事だと思います。過去には当社もいろいろとありましたが、50年以上継続させていただいていますので、今後も引き続きやっていきたいと思います。
 竹野町内の将来を真剣に考えておられる方から市会議員にどうと半分冗談かと思いながら聞いていました。前回の選挙前にも数名の他の方にも言われたことはありますが、私にはそんな能力もありません。同級生にも市会議員さんがいますが、彼のような考え方や行動は当然にできませんし、私は、今の会社を継続していくことだけで精一杯です。
 日頃、豊岡市全体、県下も少し見ながら仕事はしていますが、やはり竹野が私の生まれた町です。今も活性化のため、いろんな取り組みをされている方もおられますが、竹野は、事業所も少なく、工場等もないために働く方はほとんどが豊岡や他に出られています。役場=総合支所もどんどん職員が減りました。私は、小さいことかもわかりませんが、本店を竹野に置き、会社が元気に継続することで町内の雇用や様々な側面的な応援ができればと思っています。景気や行政、他に理由を付けて仕方がないと納得している方が多いでしょう。私も少しはそう思いますが、まわりがどうであろうと自らの考え方と行動で変わる部分も多いと思います。9年間公務員をしていましたが、この4月でちょうどこちらに帰り9年になります。この業界では、少しみなさんとは違う考え方で仕事をしているつもりですが、いろいろと普通ではできない経験もさせていただきました。
 また、今日も雪が降っていますが、この季節、雪が降るものと思いながらも除雪等にみんな頑張ってくれています。地域のみなさんのためにとの思いを理解してくれているようです。特にこども園の現場は、雪で大変な状況の中でも作業をしていただいています。当社の監督だけでなく協力業者も同じです。もう少し発注が早ければといろいろな席で言わせていただきましたが、当初、私も努力はさせていただきますとの話の中で工期内にとの約束はできませんでした。当然に無理な約束はできないので。作業所が、例年にない雪の中で精一杯努力をしていることは今後も市やみなさんにも伝えたいと思います。会社や私のことではなく、取り組んでいる社員のためにそう思います。

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大雪2・・・

 節分も終わりましたが、先週は、大雪でした。地球全体が何かしらおかしなことになっています。竹野も海側は雪も少なかったですが、南や旧豊岡市内はかなり多かったです。かなりの冷え込みから朝晩ともよく凍結していました。除雪対応がなかなか大変ですが、肝心な時に機械が故障したようで、こういう時の対応が非常に困ります。県の直営班と自社の他路線の機械を回しましたが、仕方ないとはいえ今後もあるかもわからないので、緊急時の対応も考えるべきです。
 金曜日も19時頃豊岡から竹野に帰ろうとしましたが渋滞で2時間かかりました。まず市道がほぼムチャクチャな状態、圧雪により道路はガタガタ、メイン道路がそうでした。特に豊岡病院までの道路は救急車も通るのにこれでいいのかと感じました。県道、国道はほぼきれいでしたがほんの一部、幅員の狭いところの圧雪と凍結が渋滞の原因だと思います。
 除雪対応は各社とも精一杯の状況ですが、個人的にはやり方や技量の差もあるような気がします。除雪は仕事というより地域社会へ貢献するという意味合いが強いです。みんなにもそう言っています。竹野町内はあまりにも業者数が減りこの数年で半分以下になりました。経営については、企業努力が足りない等の原因もあるかと思いますが、合併と県の入札制度の変更、予算削減も大きな要因です。
 一番は競争の激化ですが、わが社もなかなか町内工事は受注できず苦労しています。合併後は除雪や災害対応などを除き、通常工事はランクによっても違いますが市内全域との競争です。民間工事はもっと以前より激しい競争となっていますが、民間と公共は違います。地域の業者が減れば住民が一番困ります。私は、行政は公平な競争原理の中でも、もう少し考えるべきことがあるように思います。
 また、ここ数年で建設業者の企業体力はかなり落ちています、ギリギリで継続している会社がほとんどだと思います。安定していると思われている会社も数ヶ月先、1年先の受注の計算はできません。また、会社としての付加価値や他社との差が見えにくい業種ですが、社会的信用と何かしらの付加価値というか会社イメージを良くすることは常に考えて取り組まないといけません。当社もいい格好をするのではなく日常の中で自然と身につけていきたいと思います。雇用の継続が厳しい時ですが自社と協力業者が安定するようにできることを確実にやっていきたいと思います。
 先日、業界団体の理事会がありましたが、理事の改選選挙があり、また2年任期で同じメンバーが選出されました。私が最年少ですが、こちらは地区と市内全体の業者のために私にできることをやっていきます。しかし、よく諸先輩方からそろそろ自社だけでなく、業界全体のことも考えてと言われます。私自身は、元県にいたということもあり全体の流れは少しわかっていますので、県や市への話し方も自社のことではなく業界や地域として話をしているつもりですし、普通の方より業界全体の問題などはいろいろな方面で問題提起しているつもりです。自社だけが良ければあとはどうなってもいいとは当然考えていませんが、そういう風に見えるのでしょうか。理解していただける方に理解していただければ別にかまいませんが。

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