2012年10月アーカイブ

三原谷の川の風まつり

10月27日から28日に竹野町三原谷地区で開催されました「三原谷の川の風まつり」毎年、いろいろな行事と重なり行けませんでしたが、28日に嫁のお父上と行ってきました。

校庭に入ると、まず、青井石で一般の方々が一生懸命に仏像などを作っておられました。

私の祖父も青井で石を切り出していた石の職人でしたので、少し感慨深く眺めていました。校舎の学校ギャラリーでは藤原次郎氏や黒田征太郎氏の自然をテーマにした作品を見せていただきました。

また、黒田さんには絵本にサインと一緒に記念写真を撮っていただきましたが、帰ってから子供と読ませていただきました。

学校レストランで三原谷御膳をいただき、次の予定があったので会場を後にしました。

子ども神楽が見られなかったのは少し残念でしたが、地域のみなさんが年齢を問わず、笑顔で一生懸命取り組まれている姿が印象的でした。地域の団結力が違うなと、当社にとってもお世話になっている方々がたくさんおられ、関わりがある地域です。過疎が進む地区ですが、人々と自然の共生が、テーマであり、すばらしいまつりだと思います。

会社と個人としてほんの少しの協力ですが、引き続きしていきたいと思います。

その後、子どもの少年野球の練習試合のお迎えに養父市の広谷小学校に行きましたが、ついでにJA広谷支店の現場を見に行きました。日曜日で現場は休みでしたが、勝手に見させていただきました。帰りに大石りくまつりのイベントに参加した子どもを迎えに行き夕方帰りました。

 

JA広谷_三原谷御膳黒田さんと写真_

ドリームハウス・・・

先日の新聞に“ドリームハウス”と見出しがありました。何かと言えば読んで字のごとく“夢の家”ですが、自分の好みに合った設計の家のことです。日々の忙しい中でも自ら設計し、約100箇所のこだわりのある理想の家を建て、10年以上経った今も快適だそうです。最終的な設計や構造チェックなどは専門家にしてもらい、保守管理コストは普通の家と同じ程度だと出ていました。これは、日本人が外国で建てた家のことですが、家を建てるということは一生のうち、一度あるかないかだと思います。それぞれの方で思いは違うでしょうが、建ててから、こうしとけば良かった等の声がよく出ます。

設計事務所や業者に依頼するまでに、自ら簡単な図面や間取りを書き、こだわりを考え、列挙することでそういう思いをしなくてもいいかもわかりません。依頼する側もそうですが、我々建てる側も、そういう施主の思いを理解して工事や打合せをしなければいけませんが、なかなか完璧にはできていないのが実情だと思います。

自ら設計しようが、業者が設計しようが、それが建てる方にとって快適なドリームハウスとなるようにしなければいけないということです。

設計や施工する側が、いい加減な対応ややり方をすればドリームハウスは完成しないと思います、設計や施工に施主のこだわりを取り入れ、快適に過ごせるようにとの思いが施工側にないと絶対に良いものはできません。いい加減では完成したものもいい加減なものとなります。

これは、住宅の例ですが、住宅だけでなく事務所、店舗、工場や倉庫まで全ての建物を同じ考え方で取り組むべきだと思います。

日々の忙しさの中で、なかなかできないことですが、いろいろな意味で手間がかかっても、こちら側の都合ではなく、施主側の都合が第一で考えなければいけません。できていない部分も多々ありますが、そういう考え方を社内や実際に仕事をしていただく職人さんに浸透させないといけないと思います。

学校評議委員会と環境経済・・・

先週、小学校のオープンスクールにあわせて学校評議委員会がありました。今年度、2回目です。PTA会長としてメンバーに選ばれていますが、学校をより良くするために、活動の評価や助言をする会です。元校長先生などがメンバーですが、私は、教育という面では全くわかりませんので、保護者としての考え方を伝えています。私が、保護者の平均的な考えかわかりませんが。

その中で子どもの数が大きく減っている。これはどこも同じですが、入学する子どもがゼロという学校が町内にもあるということが少し話題になりました。全国的に地方部の人口自体が減っており、どうしようもない現象ですが、この町内は事業所があまりないのと私の業界でも合併後にたくさんやめられています。基本的に豊岡などで働いておられる方が多いので、あちらに住まれている方や都会から帰ってこられないなどが、大きな要因です。しかし、豊岡市の中心部でも子どもの数は減っており、どこも同じような状況です。

そういう中で環境経済という言葉が豊岡市ではよくでてきます。環境を良くすることで商売をしよう、利益をあげよう、それで活性化しようということです。非常に良いことですが、全体から見るとこれも一部の事業所が対象のような気がします。気持ちはあってもノウハウがないとか、新規事業の費用がないとか、問題もあります。

あまり投資が必要なく、環境経済を進める事業ができ、採算がとれて雇用もできる。

こういうことが一番良いのですが、新規事業には必ずリスクがあります。私の回りでも半分以上の方が投資をして失敗したり、やめられたりしていますが、本業に関する新規な取り組みはリスクも少なく投資が少なくて済むものもあります。あまり商売として成り立つものではないですが、商売を通して一般へのPRにはなります。本当は、そういうもので成長できればいいのですが、これも難しいです。

電気料金の値上げと中国 他・・・

昨日の新聞に「“電力5社値上げへ”関電家庭向け1割強」と記事がありました。

来年の9月までに家庭向け1割強、企業向け2~3割上げる方針だそうです。中部、北陸、中国以外は値上げを検討されています。

原発停止で燃料費増加とか原発依存度が高いなどの理由はありますが、景気が低迷し、中国との問題で関連する企業も大変な状態です。さらに14年4月には消費税も3%上がります。電力会社の業績赤字がそのまま価格に転嫁されるのではなく、聖域なき効率化も言われていますが、どうも納得できないのはなぜでしょうか。

電力会社はこれまでから給与水準も高く、多くの職員もおられます。結果論かもわかりませんが、これまでのいい時代に何か対応策がなかったのかと思います。

各家庭でも消費税が上がり、電気料金も上がれば、消費はますます低迷します。企業も経費節減して厳しい経営をしている中で電力をたくさん使う工場などは大小問わず経営を圧迫します。右肩上がりの景気がいい時ならいいですが、ますます景気が落ち込む要因となるのではと思います。

電力事情だけでなく、経費を削減するために、さらなる節電に取り組まなければいけません。

そして、中国との問題で中国相手に輸出入している企業や鉄鋼関連などの会社も大変に苦労されているようです。ある企業の大幅な減益の記事も出ていました。

こういう状況の中でも国はリーダーシップを発揮するばかりか、解散等の問題でゴタゴタしています。国の借金も膨大な中で将来的に良くなる要素が何も見えてきません。

国のGDPも10年後には日本は大きく後退するといわれている中で国レベル、大企業レベル、中小レベル、都市部と地方とそれぞれに取り組むべき課題を考え、実行しながら維持して伸ばしていくことを考えないといけません。

ノーベル賞をとられた山中教授も、「国力=不変力(国土、天然資源)+可変力(人口、経済力、科学技術力)】だとして、科学技術力が日本の未来を左右する」と訴えてこられましたが、研究は打率1割でも大成功だとも言われています。

仕事も同じで日本人は性格からしてリスクや失敗を恐れて堅実に行動します、これは日本人の美徳ですが、少し欧米人的な考え方というか、チャレンジ精神も必要だと思います。小さなことでも守りに入れば発展はない場合が多いです。何をするにもデタラメではだめですが、攻める姿勢が大事な時代だと思います。あきらめるのは簡単です、失敗を恐れず、少しでも可能性があれば行動すべきです。そうすることで継続や発展もできるのではと思います。

下半期・・・

週末の連休の7日に小学校のPTAのリサイクル活動がありました。朝から雨模様でしたが、10月もいろいろと行事がある中で延期も困るだろうと天気の回復を信じて実施しました。作業途中に一度、雨が降り、みなさんには大変なご迷惑をおかけしましたが、無事に終了しました。毎年のことですが、学校関係も予算が厳しい中でリサイクル事業は子供のため、学校のために自由使える予算ですので、大変に助かります。

地区役員さんはじめ保護者や先生方だけでなく、地域の方々にも大変にお世話になりました。ありがとうございました。

8日は、子供の少年野球の大会がありました。6年生が抜けての初めての大会であり、新しいユニフォームでの初試合でしたが、結果、0対3で負けました。うちの子も途中で負傷しましたが、相手も故意ではないので、仕方ありません。しばらくは、無理をできないので、かわいそうですが、けがを治すこと、我慢することも経験です。

同日の町民運動会は、グランドコンディションが悪く中止でした。

年度の上半期が終わり、下半期に入りましたが、仕事的には相変わらず厳しい中でみなさんやられています、というかどの業者もギリギリの状況だと思います。

しかし、全社、仕事がないわけでもなく、忙しくされているところもあります。受注を重ねる業者と全くない業者の差が大きいように思います。

競争が激化し、受注価格も厳しくなっている中で、各社の企業体力も確実に低下しています。こういう中でも建設業に従事している方、専門的な職人さんの数は業種によっては人手不足のようなものもあります。何か矛盾を感じます。

復興予算が他に使われているとの報道がありました。それぞれに理由はあるようですが、何かしら疑問もあります。国も地方も予算が厳しい中で何が優先なのか、考えていただければと思います。官と民での考え方の違いも当然にありますが、官の方はドライです。民も他力本願ではいけませんが、公平公正な中でも、もう少し地域性なりが配慮されるべきだと思います。建設業界も自由競争は仕方ないですが、上から下まで自社の利益だけしか考えないような会社やそれも仕方ない状況になってきています。私自身も含めて全体が、業界や地域のためにという考え方や志もなくなるような状況になりつつあるのが少し気になります。

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