2013年6月アーカイブ

この間の出来事・・・

6月中旬には互助会の旅行で高知に行っていました。6割程度の参加率でしたが、どうしても仕事の方もありますが、行きたい方と行きたくない方もおられます。せっかくの機会だと思う方とそうでない方の差は大きいと思います。昔のような状況ではありませんし、互助会が主催ですので、私がどうこう言うことではありませんが、個人的にはできるだけたくさん参加してほしいと思います。こういう行事に積極的に参加する方の方が、そうでない方に比べ元気ですし、仕事とプライベートのメリハリもきっちりできています。

先週には、建設業協会但馬三支部の正副支部長に但馬の県会議員さんを交え、兵庫県但馬3土木の所長さんとの意見交換会がありました。毎年、実施されているようですが、私は、はじめて参加しました。いろいろとありますが、災害や除雪などのためにも地域の建設業がゼロになるようなことのないようにしなければいけないこと、ランクによって業者側の考え方も違いますが、より良い入札制度をお願いします、と少しだけ意見も言わせていただきました。

竹野小学校のプールの竣工式や北但雇用開発協会の総会、自社の安全協力会の安全大会もありましたが、先週にはO社の社員旅行で東京に行かせてもらいました。姉ヶ崎CCでゴルフもさせていただき、東京の名所にも行きました。職場の違うみなさんと交流させていただくのもいろいろな面で刺激になりますし、いい大人ですが、いろいろと勉強をさせていただきました。

東京から帰った翌日には、竹野地区の親睦ゴルフ大会がありました。会長が実行委員長をしていますが、125名とたくさんの方に参加していただき良かったです。私も3日間の間に千葉と城崎でゴルフをさせてもらいました。

今週も社内での交通安全やAEDの講習会、竹野小学校のオープンスクールと学校評議委員会、県協会青年部と知事との懇談会、協会支部の竹野海岸の清掃ボランティアなど、他にも行事がありました。

これまでと比べて自分の会社のために使う時間が少しずつ減っていますが、その分、経験や考えは成長しているような気がします。昔ながらの建設業というか業界の考え方では伸びること、継続すらできないと思います。人間ですので、失敗やミスもありますが、自社や業界、関連する会社や地域のみなさんのためにもできることはやっていきながら、自社を継続していくこと。まだまだやることやできること、勉強しなければいけないことはたくさんあります・・・

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ありがとう・・・

年2回定期的に送付のある刊行物の中に「ありがとう」との題で以下のように書かれていました。

感謝の気持ちを表す言葉に「ありがとう」があります。「ありがとう」は、「有難い」(形容詞)が変化したもので、「難い」は難しいの意味です。「有難い」は、「あることが難しい」。つまり「めったにない・奇跡に近い状態」になった時の言葉が「ありがとう」なのです。「めったにないことを心から喜び、尊ぶ気持ち」が感謝の意に移り、江戸時代より、今日使う「ありがとう」という言葉になりました・・・・・・・・

というように書かれていました。毎日の日々の生活、家族そして人と人、会社と会社とのつながり、これもあたりまえのようなことですが、実は、あたりまえではない、毎日、生きていることも奇跡だと改めて感じました。日々の生活に感謝すること、「ありがとう」の気持ちを常に胸に持っておくことが大事だと思いますし、そういう気持ちでいることでいろいろなことが楽になる、というか少し余裕ができる気がします。私も立場的にも大きなプレッシャーを感じながら仕事をしていますが、あまり焦らず、少し余裕を持つように心がけ、それを逆に力に変えるようなつもりで過ごしています。なかなかうまくはいきませんが、社員や協力業者、家族や地域のみなさんに「ありがとう」という気持ちを持ちながら私生活も会社も継続したいと思います。

作業所確認他・・・

今朝は、子供の文化祭の関係で豊岡に早朝6時着で送り、それから市内の建築の作業所を回りました。九日市の特別養護老人ホームから会館、南中は未着工で場所確認だけ、それから給食センターと4箇所です。誰もいない現場だと思っていましたが、朝の散歩やら近くの方が1人、2人と現場を見ておられました。私もそれに混じっていましたが、誰もいない時でも区画の外から見られる方もたくさんいるのだと、日頃からの整理整頓と安全区画など、とても大事だと感じました。来月は全国安全週間、今月は準備月間です、土木や他の建築の作業所を含めて今月中には全部の作業所を回りたいと思います。

それから昼前後にかけて豊岡北警察官友の会の総会に出席しました。城崎で総会と警察官の方の授賞式に出てから工事の打合せのために工業団地のO社へ行きました。少し早く着いたので山口さんとのJVで整備した豊岡市の東霊園に行き、それから部長と一緒に打合せをして本社に戻りました。今週も忙しい1週間でしたが、明日は子供の文化祭と夜は市のPTA連合会の総会があります。

たまに、ブログを見ていますと言っていただきますが、仕事上は関係のない方もたくさんおられます。率直に思いを載せていますので、失礼なこともあるかもわかりませんが、お許しください。本業以外のこともかなり載せていますが、基本的に多くの方にうちの会社と地域の建設業界の現状を理解していただきたい、ということが主旨です。今日もある方から見ていますよ、と言っていただきました。恥ずかしい反面、うれしく感じました。

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中小企業のものづくり?・・・

 

6月2日(日)に日高のKOSHOにおいて兵庫県立但馬技術大学校の30周年記念式典がありました。毎年のインターンシップや学生を採用している関係から案内をいただき式典と記念講演会に出席しました。式典は副知事や国会議員、市長の祝辞等がありましたが、記念講演会の大学の先生はなかなかおもしろい話をされていました。約1時間の講演でしたが、特に製造業に対するものづくりについて、内容は豊富でしたが、私の印象に残ったものとして、

①福井県鯖江市の例で、私も知っていましたがめがねの製造では日本一のところですが、最近は中国製におされて苦労されていたようです。ここでめがねフレームのチタン加工(チタンは加工が難しい)の技術を基に、それぞれの分野で技術を持つ企業が協力して、新たな仕事、医療機器などを中心に、様々な分野へ技術を活用した取り組みです。以前はめがね関連7割、その他3割が、現在はめがね関連3割、医療関連を中心にその他7割だそうです。日本には世界に負けない素晴らしい技術があるが、中小企業で表に出ないものも多々ある、ということでした。この事例も東京での大きな展示会に出展し、チタン技術をPRされたのがスタートだということです。

②情報は出さないと入らない、広い意味でのPR、自社=技術を知っていただくことが大事です。今の若い経営者は、いろいろなところに出向き、顔を見て話をしながら、ネットなどで得た情報で何が正しく、正しくないかを判断するらしいです。確かに、私もそういう行動をしていると思いながら興味深く聞いていました。言い方は悪いですが、年配の経営者の多くは、いろいろなことを表に出すのを極端に嫌がります。情報を表に出さなかった、と言った方がいいかもしれません。一般への情報もそうですし、経営状況を社員に出すこともそうです。今の時代は、どの業界でも自社を広く一般の方(=顧客を含めて)に理解していただく、技術や経営内容もそうですが、その会社が何をしているのかを知っていただくことが非常に大事です。確かな技術が不可欠ですが、同業他社との違いをHPなり、様々なタイミングでPRすることが営業的にも不可欠だと思います。しかし、大手とは違い中小企業は広告や宣伝に多くのコストを使えるわけもなく、小さなコストと行動でその分をカバーしなければいけません。

③良いものはより安く、ではなく、良いものは高い、ということを言われました。確かに消費者は良いものをより安くを求めますが、それでは安物の大量生産の外国製品と同じです。安いことがいいとの風潮は変えなければいけないということです。良いものを作るには高額な機械や優れた技術の職人が必要です、それにはそれなりの費用がかかり、高くても良いものは売れる、売れるようにしなければいけないということです。例えば、タイでは、日本製の機械がよく売れているということです。安い中国製の機械では安い製品しか作れない、高い日本製の機械で高くても売れる製品を作る、ということらしいです。

他にもいろいろとありましたが、私のような建設業では企業規模の差はあっても同業間の差別化は非常に難しいです。大手に比べて中小企業では専門の技術があるわけでもありません。まず、できることは連携です、鯖江の例と同じように、必要な技術は身に付けながら、それぞれの分野でのスペシャリストに知恵や仕事で力を借りることができるかどうか、そして、それぞれの仕事で優秀な監督と優秀な協力業者=職人を確保できるかどうかです。良い出来映えの良い仕事をより安くのここ数年だったように思います。競争相手がいる以上は、なかなか良いものは高くは難しいですが、建設業界全体の過当競争的な部分が、少なくとも適正な価格をいただけるようなことにならないと業界の未来はないと思います。

この地域ではうちも競争の先頭にいたような感がありますが、少なくとも、ここ数年の間に、官庁中心の経営から官民比が逆転した形態になっています。公共工事が減ってくる中で選択としては良かったと思っていますが、非常に安い価格で受注をしている状態が多くなっています。施主もそうですが、設計事務所も業者を競争させれば安くなるとの感覚があるようです。現状では、労務費が上がり、資材価格も上昇しています。時間はかかるとは思いますが、建設業界の将来はそういう風潮を変えていかなければないと思います。

価格適応力のある大きいところだけが残ればいいということではなく、地域防災や災害時の対応、除雪など、これ以上、建設業者が減れば困るのは地域住民のみなさんである、ということがもっと理解されてもいいと思います。少なくとも本店のある竹野町内のみなさんの中には危機感を持って考えられている方もあります。もっとそういうことが全体に広 がればいいと思いますが・・・

この日は、朝から地域全体のクリーン作戦に参加し、この講演会の後、子どもの少年野球大会の応援に行きましたが、なんとか勝ってくれました、また、来週も野球の応援です。

 

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第49期スタート・・・

本日、6月1日から第49期がスタートしました。前期もたくさんの顧客や協力業者、地域のみなさまのご理解とご協力をいただき無事に終えることができました。どうもありがとうございました。

今期のスタートの朝礼では社員のみなさんに伝えるべきことは伝えましたが、今期の経営方針をたて、品質・環境方針の見直しも行いました。私一人の力では何もできません、社員や協力業者、そして顧客のみなさんあっての中川工務店であり、そして地域のみなさんのご理解と応援があっての会社であると思っています。そういう気持ちを忘れずに今期も舵取りをしたいと思います。

昨日、建設産業14団体向けの知事の県政報告会が神戸の生田神社会館でありました。私も建設業協会の一員として参加しましたが、その中で知事が感度とマンネリの話をされました。変化の多い時代の中でその時代に合った方針や行動は、若いからいいということでなく、また、年齢を重ねているからいいということでもありません。そういう感度がなくなれば知事も続けられない、ということでした。私も若さが特権ですが、若さだけではこの難しい経営環境の時代に、安定した経営の継続はできません。その時代や経営環境の変化に対応した感覚、それに伴う考え方、行動が大前提だと思います。マンネリ、これも長くするとマンネリと慣れが良くないと言われますが、著しく変化する時代の中でマンネリというような感覚や考え方では何事も継続できない、ということでした。まさにその通りだと思います。朝礼でもみんなに伝えましたが、常に、感度とマンネリを意識した経営をしたいと感じました。

自社が第一ですが、そのために業界全体が良くなること、そして地域が元気になること、全て自社の経営に通じます。そういうことも考えながら今期も公私ともに忙しいですが、社員とともに頑張っていきたいと思います。

報告会の前に個人的に生田神社にもお参りしました。これも大事なことです。今朝も自宅と会社の神棚に手をあわせました。

市の積算ミスの記事が今朝の新聞にありました。うちも参加していた工事で失格でした。人間がすることなのでミスもあるかと思いますが、業者側も必死で積算して入札に望みます。1億未満で1万円単位、1億以上でも10万円単位での競争をしています。そういう意味では行政の発注者の方もしっかりとしていただきたいと感じますが、自分も兵庫県時代は、発注者側にいましたので、同業他社さんとは少し考え方が違うかもしれません。

余談ですが、昨日、小学生の長男が修学旅行から帰り、会社の方にと、もみじ饅頭を一つおみやげに買ってきてくれました。家族も大事ですが、会社や社員さんも大事だと感じてくれているのかな、とうれしく感じました。

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