2013年7月アーカイブ

昨日、毎年恒例のたけの海上花火大会がありました。朝は雨模様で天候を心配しましたが、無事に開催されました。私の個人的な見解ですが、今年の花火はここ数年では一番良かったです。“山陰海岸国立公園指定50周年・世界ジオパーク加盟認定記念”ということで力も入っていたのだと思います。

今朝も花火が良かった、ありがとう、と言っていただきますが、当社だけでなく、たくさんの企業の協賛と竹野町内では各家庭からも負担され、多くの方々の協力でこの花火大会が継続されています。

今朝、顔見知りラジオ体操として竹野地区の一斉ラジオ体操を竹野浜で行いました。小中学生や保護者、地域の方々、そして先生方、玄さんも駆けつけてくれました。6時30分からラジオ体操をして、少しの時間ですが、浜のごみ拾いを参加者みんなで行いました。花火大会の後でもあり非常にたくさんのごみがありました。花火を見に来る方のマナーが問われるようなことですが、30分程度で雨が降りはじめ、短時間のことでしたが、浜のだいたいのごみは拾えたと思います。今年はこどもと心でつながる竹野地域会議(竹野地区)の事業として実施されましたが、早朝から多くの方に参加していただき、有り難く思います。

明日から8月です。耐震工事などはこれからがピークですし、暑さもピークを迎えます。熱中症等を含めて、安全に注意しながら各作業所で作業を進めたいと思います。

 

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高校生の就業体験事業・・・

昨日から豊岡総合高校の3名(建築2人、土木1人)が就業体験に来ています。先週、企業見学会に来ていた3人なので緊張はしながらも少しは違和感なく来られたのではと思います。昨日から5日間、建設業の仕事とうちの会社がどういう会社なのか、期間は短いですが、少しは何か成果を持って帰ってほしいと思います。

全体で企業見学に来られた印象と少し違いました、がんばってやろうという雰囲気が少しの時間ですが、話の聞き方からも感じられました。2人は竹野、1人は香住ですが、地元の若者ですので、できれば地域の建設業で就職してほしいと思います。と言っても、いくら地域の若者は地域の会社で、と訴えても求人がたくさんあるとは考えにくいですし、各会社も人を増やすようなことはできません、働く場所を提供できるかどうか、微妙だと思います。最近になって若者の定住や大学を出ても帰って来てもらうための取り組みが行政や学校を中心に行われています。採用できるだけの継続的な仕事や企業体力があるかどうか、公共工事が中心の地域ですので、このあたりも行政側の支援が必要です。

そして昨日は、市内でたまたま県議にお会いしました。その後、少し事務所で意見交換をさせていただきました。全体的な地域と業界の話ですが、アベノミクスの実感がまだまだないです、と正直なところを言わせていただきました。

特別養護老人ホームと会館、耐震の下請をしている作業所を回りましたが、近日中に全作業所を回りたいと思います。

今日は竹野の海上花火大会があります。朝は雨模様でしたが回復してきました。1995発の花火で地域の景気が良くなるように願いながら楽しみたいと思います。

株主総会、企業見学会・・・

先週の金曜日に第48期の株主総会がありました。毎年のことですが、前期も厳しい1年でした。前期=前年度は、元請の公共工事が全体の22%しか受注できず、元請の民間工事が43%、下請が35%と下請は例年15%ぐらいでしたが、元請が受注できない関係でその分、多くの下請工事に取り組みました。受注価格も厳しかったですが、その結果、前期とほぼ同じような成果となりました。48期の売上高が17.9億ですが、ピークが40期の29.8億、最も少ないのが第45期の13.8億です。ピーク時の50%以下という数字なっています。

おそらく、どこも同じような状況だと思いますが、全体が下がれば各会社の仕事も減ります。今は、売上の時代ではありません。1年を通してどうすれば赤字にならないか、少しでも利益がでるのか、売上も大事ですが、最終的な内容が勝負だと思います。

参議院選挙も終わりましたが、まだまだ景気が良くなるような実感はありません。建設業界もまだまだ厳しい状況ですし、昨日も1社やめられたような話が聞こえてきました。

半年先、1年先はどうなるかわからない中で、運悪く受注ができなければ廃業や倒産になる可能性もある、ということです。業界の仲間とも気を引き締めて頑張らないといけないと今朝も話をしていました。

本日、豊岡総合高校の生徒さんが企業見学会に来られました。午前中はうちで午後はK建設さんの現場です。依頼は豊岡市からありましたが、目的は市内高校生の市内企業への就職を促進するため、だそうです。建設業界も若い技術者が不足しており、職員も高齢化しています。若い方に業界に来てほしいですが、建設業界も全体的に求人がなかなかないのが実情だと思います。

総合高校や技術大学校のインターンシップは別にして、今まで企業見学会に来ていただいたことはありませんでした。参考になるような話はできなかったかもわかりませんが、若い方に会社や現場を見ていただくことはとても良いことだと思います。私もいい勉強になりました。

今日の生徒のうち3名は、インターンシップにも来る予定になっています。

 

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積算精度他・・・

最近、開札のあった舗装工事の入札で応札した21社が全社くじというのがありました。土木も建築も積算が近いというかほぼ同じとか、最低制限価格と同じというようなことがよくあります。公共工事の入札は、最低制限価格や低入札調査基準価格の読み合いになってきていますが、同じ数字になることが悪いとか、失格ラインギリギリのダンピングということがよく言われます。業者側も研究し、過去の実績を見ながら数字をとことん考えます。時には根拠なく勘で応札することもありますが、業者側の積算精度は発注者が思っている以上に高いです。発注者の違算等もありますし、業者側がそれを指摘することもあります。

また、最低制限価格近くで落札しても業者側の採算が十分とれるとの理解がされますが、とりあえず、受注をしたい考え方が先行していますので、採算は受注してから考える、という状況があまり発注者には理解されていません。そして、請負契約が業者側の請け負けというような感が、発注者の担当者によってはまだまだあります。私も県では発注者側にいましたが、担当者によっては勘違いされている方があるように感じますし、各業者の決算内容を経審などで見ていただければ経営状況が厳しいことも理解できると思います。そういうことは発注者も興味はないと思いますが。

入札で無理をされない方が、ということもよく言われます。市の工事ではランクから基本的に低入札調査でないと受注できませんので、うちの落札工事もほぼ低入札です。これも発注者の制度上の話ですが、国や県も算式が変更され若干の改善がされました。これに合わせて市もなるべく早期に変更していただくような考え方を持っていただかないといけないと思います。公共事業は、税金が原資になっている関係上、入札で1円でも安い方が良いとの理解は私にも当然にあります、総合評価の入札も多少はありますが、県や市で価格勝負がほとんどです。地方自治法や会計法の法律から変えていただいて、評価の方法や制度上のことは検討が必要ですが、安いのが100%良いとの考え方は変えないといけないと思います。建設業はどの産業よりも粗利率が低いですし、公共工事が主体では儲けることが悪いというような感もあります。できるだけ適正価格に近い形で受注ができ、産業として先の見える安定した経営ができないといけないと思いますが、半年先がどうなるかわからないような状況の中で仕事がでる予定があっても受注の保証は全くありません。建設業で働こうと考える若者がいないのもこういったことが理由だと思います。業界的に魅力がなくなってきていますので、魅力のある業界にするためにやるべきこともあると思いますし、やらなければいけないこともあると思います。

猛暑・・・

毎日、暑いというより猛暑の日が続いています。現場で作業に従事している方には大変な状況だと思います。全国安全週間は終わりましたが、まだ、7月が始まったばかりです、これからが夏本番ですので、安全第一と熱中症には十分に注意してほしいと思います。

夏休み施工の建築の耐震補強工事等の入札がほぼ終わりましたが、これから上半期発注分の工事が国や県を中心に出てきます。今年度は、労務単価の上昇や低入札調査基準価格(国)、最低制限価格(県)の算定式の一般管理費率も上がりました。アベノミクスと言われるような景気対策がこれから本格的に出てくるのかと思いますが、県や市等の発注予定を見ていても少しは前年度よりは仕事が多いように見えますが、この状態でダラダラ進みそうな感じもします。まだまだ先の見えない状態が続いています。

市内で仕事がでても先日の入札でも但馬内の業者ではありますが、ほとんどを市外の業者が落札されました。工種とランク的に一般競争のメンバー数が市内(管内)で限られるために範囲を広くされたのは理解できますが、かなりの金額の工事が管外の業者にいきました。市内の入札でも地元業者が地元の工事を落札できない例が非常に多いです。公正な競争で仕方ないだけでいいのかなという思いがあります。

1年遅れの数字ですが、管内業者(協会員)の経営数値を経審からとり数字を整理しましたが、2年前の数字と昨年の数字では経営状況は改善しています。経常利益計▲1.3億から+1.2億になっています。と言っても市内業者31社で約210億円の売り上げをして経常利益率が0.6%です。売上げに比較しても利益がかなり低いので法人税という意味ではほとんど役に立っていません。固定負債計が売上高の20%以上を占める状態も良いとは決して言えません。個別の企業がどうこうは言えませんが、少なくとも数字の上ではあまり建設業は貢献していません。ただし、雇用や除雪、災害対応などの数字に表れない部分の地域社会への貢献はどの業界よりも大きいです。

労働生産性を高めるには体力、知力、道徳だそうです。通常なら体力、知力だけでしっかり仕事ができると考えられますが、体力、知力があっても誠実に働くとは限らず、という意味で道徳も挙げられています。「誠実さと相互信頼は、富を増大させるための不可欠な条件である」ということです。労働生産性を高めるための道徳的資質(正直、信頼性、潔癖、細心、活動性、誠実、敬意、自尊心)は子ども時代の家庭教育で養われるらしいです。現在、日本では家庭教育が崩壊し、道徳心が育成されず、労働生産性を低めている、ということです。働く人のさまざま資質が子ども時代の家庭教育からも影響する、というある方の考え方ですが、100%そうではないかもわかりませんが、私にも理解できます。

とんぼ帰り・・・

知事選挙と参議院選挙がはじまりました。範囲が広い選挙ですので、騒がしいこともないですが、訴えや政策を見ながらよく考えて投票先を決めたいと思います。

昨日は、神戸にとんぼ帰りでした。最近の出張はいろいろと予定がありとんぼ帰りが多いです。早朝に自宅を出て9時半から神戸で会議、打合せをして、15時から豊岡で協会青年部の総会等がありました。総会の後に懇親会も行い会員の懇親は深められたと思います。私は、ちょっとお疲れモードでしたので、みなさんより先に帰らせていただきました。総会に先立ち、支部長から一般の方々や学生などに建設業への理解を深めていただくようなことを一緒に考えてほしいと問題提起がありました。確かに現状では、建設業も魅力のある産業だとは思われていません、若年技能者や若い監督も不足しており、近い将来には危機的な状況になるような現状です。いろいろな機会を通じて少しでも建設業に感心を持っていただき、魅力ある産業だとアピールすることが大事です。大花火でなく地道な理解のための活動が必要だと思います。いい知恵は今はありませんが、様々なツールも活用しながら何かしらかを会員のみなさんと考えたいと思います。今週は、出張や総会の他に、支部の資材の検討会やPTA代表で市の教育行動検証委員会なる会にも参加しました。来週からはあまり予定がつまっていませんので、少し社業に専念できると思います。

たまねぎ・・・

本日、急に淡路島の業者の社長さんと大手の建材メーカーの方が来られました。竹野町内へ資材納入があったらしく、わざわざ本社に寄っていただきました。県庁を辞めて10年、淡路島にいたのはそれより5年前ですので、もう15年経過しています。何人かの方とはお付き合いをさせていただいていますが、季節の便りに毎年、“たまねぎ”をいただきます。淡路島のたまねぎは、非常にあまくておいしいです。先日、H測建のHさんには自宅に送っていただき、今日は、H興業の社長さんにわざわざ本社まで届けていただきました。たまたまタイミングよく事務所にいて良かったです。これからも大事にお付き合いしたいと思います。

兵庫県の南の端の淡路島と北の端の竹野に本店のある私の会社と、遠方ではありますが、このご縁で何らかの仕事のつながりができればいいと思いますが、見積りばかりしていただき、申し訳なく思います。しかし、地元以外にも協力していただける会社があることは大変に心強いですし、但馬以外で仕事をすることもあるので、すごく有り難いです。

私もひとりでは何もできません、社員や協力業者、これまでの人生でのお仲間、業種は違っても知恵を貸してくださる方など多く方が支えてくださって成り立っています。

昨日は、支部の会員全社で出石神社へ安全祈願、安全大会、暴力団追放研修会、午後から組合の理事会でした。今日は、午前中は本店で事務作業、午後から本社で来客3件です。

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