2013年12月アーカイブ

仕事納め・・・

平成25年は本日で仕事納めです。何かとバタバタさせていただいた1年だったと思いながら、いろいろなこともさせていただいて有意義な年だったと思います。
 仕事の方は、前期に比較すると受注が伸びている反面、人手不足や資材の高騰、機械もないような状況の中で、収支面では相変わらず厳しいです。建設業は割りにあわない商売だとよく言いますが、一般の方々が考えられている以上に儲けの薄い業界です。
 そういう現状を変えていくこと、入札によっても適正な価格に近い契約ができ、元請も下請さんも材料屋さんもみんなが喜ぶ、少しは利益がでる業界にしないといけませんが、これはかなり難しい問題です。そういうことも考えながら来年もやるべきことにしっかりと取り組みたいと思います。

 顧客や協力業者のみなさんをはじめ、たくさんの方にお世話になり、今年も仕事納めの日を迎えることができました。本当にありがとうございました。

 よいお年をお迎えください。

12月中旬・・・

12月中旬以降となると忘年会が増えてきますが、先週は神戸でO社の株主総会と謝恩会に出席してきました。3年前から社外役員としてお世話になっています。業界全体の競争も激しい中でシェアを伸ばし、決算数字も良かったです。社員のみなさんや株主さんも喜んでおられましたが、これを継続するのも大変なことです。

しかし、私も社外で非常勤であろうが他の会社の取締役をするのはかなり考えます。自分の会社が1年先にどうなるかわからないような状況の中で基本的には他の会社をみるような余裕がないのが普通だと思います。ただ、自社以外の会社に入るような機会はないので、自分の経験上は大きなプラスになりますし、それは本業にも活きてきていると思います。いい状況ばかりではないですが、お互いに協力しながら継続して、伸びていければと。

今週は、ISO14001のサーベイランスがあり、O社の工場の忘年会、異業種交流会の忘年会、業界支部役員の忘年会と昨日まで3日続けてありました。地域の景気はまだまだ良いとは言えませんが、少しそういう雰囲気になってきたような気がします。

昨日は、作業所の安全パトロールを行いました。6月と12月は強化月間として私も同行していますが、安全協力会長も参加してくれました。先日は建災防のパトロールも受けていますが、いろいろな目で現場を見ることで危険の芽をつまないといけないと思います。年末年始だけではないですが、天候も不安定な時期ですので、安全第一、安全最優先を言い続けたいと思います。

「厳しいことや辛いこともありますが、基本的には毎日、楽しくやっています」と社内的にも発信しています。個人も家族も会社も辛いことやしんどいことを克服しながらも基本的に調子が良くないと楽しくはできません。この先もいい状態を継続するために、何を、どうすべきか、一人では何もできませんが、全員が協力すれば何とかなるのだろうと思います・・・

 

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市長のお話、他・・・

先日、市長のお話を2度ほど聞く機会がありました。まず、ある会の忘年会、みんなが住みたい町、住みやすい町、若者が都会から戻れる、この地でずっと暮らしていける。その結果、“それでいいのだ”と最後に思えるような・・・。というような話だったと思います。都会とは不便な部分もたくさんありますし、働くところも少ないかもしれません。当然に収入も違うかもしれませんが、“それでいいのだ”と思えるような町であり、生活(=仕事、家族、地域)ができればとそのとおりと思いながら聞いていました。

この日は、市長には仕事とは全く関係のない話をさせていただきました。私の生活の中で市長に御礼を言いたいことがあったので・・・内容はちょっと載せませんが、直接、話ができて良かったです。

次に、「市民ふれあいのつどい」の主催者挨拶でいきなり除雪について話されました。

「除雪はお金を払いしていただいているので、当然、業者さんにはプロ精度も要求されます。しかし、市にもたくさんのクレームが毎年あります。しかし、業者の方にクレームではなく、ありがとう。

この但馬では市も市民のみなさん、業者さんもみんなで雪に立ち向かわなければいけません。クレームではなく、ありがとうの一言で業者さんもやる気が出ますし、もっと気持ちよく除雪をすることができると思います。こうしたちょっとした思いやりにより解決する問題も世の中にはたくさんあると思います。人権問題も含めて・・・」というような話でした。

確かに、仕事でもプライベートでもちょっとした思いやりと気配りで解決する問題がたくさんあると思います。社内や取引先ともそうですし、家族間でもそうだなと、思いながら聞いていました。その後の人権推進員の方の話もとても良かったです。仕事の日に、面倒くさいな、と思いながら参加しましたが、良い話を聞くことができました。

昨日は、久しぶりに市内の現場を回ってきました。元請・下請の工事中5箇所と完成1箇所です。(時間の関係であと工事中5カ所と完成1箇所は後日)それぞれに短時間しか見られませんでしたが、行けていない箇所も含めてたくさん工事をさせてもらっていると思いながら“安全に気をつけて”とだけ伝え回っていました。これからこの地域は雪や風など気象条件がかなり厳しくなります。何度も同じことを言いますが、安全第一です。

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全国建設青年会議他・・・

先週から市内業界の一つの組合の総会、教育委員会の教育行動検証委員会、土木の日(11月18日ですが、研修会は28日)の支部主催の技術研修会、全国建設青年会議第18回全国大会、今年初の忘年会などがありました。

全国建設青年会議は各都道府県建設業協会の青年会議等のメンバーが集まる会議です。今年は幹事が中国ブロック、広島で開催されました。総出席者数491人、近畿ブロックからも52名出席、兵庫県からは11名が出席しました。大会テーマが“考動”「今 建設青年人が動くとき」というものでした。

“日本を守り創る建設業としての誇りを堅持し、積極果敢に行動する”まさにこの行動理念のままですが、私も全国大会への参加を契機に、地域のみなさんや発注者に理解・評価されるような「考動」をしなければいけない、という思いになりました。なかなか難しいことですが、私たちの業界の役割や存在価値を理解していただけるよう、ただ「伝える」のでなく「伝わる」ように、どうコミュニケーションとればいいかを考えなければいけません。そして、約100名が参加した豊岡支部主催の技術研修会、支部長が積極的に企画等をされていますが、今年は進行をさせていただきました。

工業団地の改修工事の完成現場も確認に行きましたが、きれいに仕上がっていました。

建設業界にも様々な問題がありますが、問題の一つが社会保険未加入問題です。今年4月に公共設計労務単価が上がりました。労務単価調査結果と法定福利費の関係からの上昇ですが、土木の方は設計労務単価にすぐに反映されますが、建築の方は見積単価が上昇しているのでしょうが、公共建築の積算が上がっているとは思えないような状態です。それと新年度発注工事を受注していない業者も多いので、まだまだ状況がどうかとは言えません。当社的にも現在工事中の工事も昨年度発注が多く、原価的にはしんどいような状況です。しかしながら、建設就労者数が大きく減少している中で、若者へ魅力ある業界と位置づけてもらうためには雇用条件の改善が必要です。建設業全体を見るとスーパーゼネコンから一人親方までいろいろな規模、業種が混在していますので、難しい業界ですが、少なくとも「建設業界一丸社会保険加入」、それに伴う法定福利費については、早急にそれぞれの団体や各企業で取り組まなければいけない課題だと思います。そのためにはダンピング受注をしなくても継続できるような入札制度、官民とも安かろう=良かろうの考え方の発注者をなくす必要があります。建設業は需給バランスが価格にも大きく影響する業界ですが、今でも中長期の先行きは全く不透明です。上から末端まで先の見えるような業界、景気に一喜一憂せずに活動できるようにならなければと思いますが、今日明日が精一杯で考えていない、考えられない業者がほとんどだと思います。

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