2015年11月アーカイブ

土木の日・・・

 昨日、11月18日は土木の日でした。土木の2文字を分解すると十一と十八になることと、土木学会の前身である「工学会」の創立が明治12年11月18日であることから、この日が土木の日となりました。
 毎年、支部でも土木の日にあわせた研修会等をしていましたが、今年は、今月23日に出石の永楽館で「但馬と土木」のイベントに共催させていただき、それを支部の土木の日関連行事として位置づけました。
 道路、上下水道、住宅、公園、街づくりなど、社会資本の整備、蓄積は欧米先進国に比べまだまだ遅れていると言われます。社会資本の重要性に対する国民の理解と認識が私たち業界人を含めて十分でなかったことも理解した上で、将来への防災・減災などの安全の確保や生活の利便性の向上など豊かで質の高い国土、生活空間づくりが私たちの役割でもあります。そのために国民各層に社会資本整備の意義と重要性について理解していただくことが不可欠です。
 地域を支える建設業は社会資本整備を直接的に担うとともに、安全・安心なまちづくりのための社会的活動にも取り組んでいますが、地域にとって建設業がなくてはならないものであるということを広く理解していただけるような活動は地道に継続しないといけません。

 ただ、建設業者も社会資本整備のための工事が発注されないと成り立ちません。
今年度は公共工事の発注が厳しいことを繰り返し言っていますが、金額の大小は関係なく、単価契約を含めて、この時期までを昨年度と比較するとうちの応札した件数は昨年度:今年度で但馬県民局27:12、豊岡市17:22、その他16:21と豊岡市や民間の入札を含めたその他は少し増えていますが、土木の主力の但馬県民局が半分以下とかなり少なくなっていますし、うちも管内では県の通常の土木工事は元請では1件も受注できていません。
あと1カ月少しで今年も終わりますが、地域の建設業界の現状はこんな感じです。

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