除雪と景気・・・

 前回の更新から今年は海岸沿いに例年になく雪がよく降りました。
今年度は気温が低い傾向ながら雪はそんなに降らないと思っていましたが、1月末時点で昨年よりは特に海岸沿いで出動回数も多いです。除雪についてはそれぞれに請けている業者の運転手さんの経験や技量の差もあると思います。機械や降り方などにも影響しますが、できるだけ雪の日も安全に走行いただけるようにと思います。
1月には県協会の青年部会での県庁との意見交換会、福祉施設の竣工式、豊岡支部の賀詞交換会などの行事もありましたが、例年のような出張もほとんどなく地元にいる機会が多かったです。
 今年度もあと2カ月になりましたが、公共工事が件数、金額でも前年比でかなり減っている数字が出ているのでかなり厳しいような状況です。土木も少ないですが、建築の方は新築が官民ともほとんどないようなことでこういう状況はしばらく続きそうな感じです。
 うちの状況でも土木と建築の比が3:7と過去には逆転から半々でしたが、最近は建築の方が多いとはいえ極端な数字です。そして建築の主力が尼崎の県からの工事です。豊岡や但馬だけで受注があった時代ではなくなってきました。
 地方の建設業は、仕事を通じて地域の安全・安心や社会基盤整備の公共事業をしながら災害時や除雪の際には地域を守るためにいるものだと思ってはいますが、そのための監督や作業員を確保しておく仕事が減り、商売を継続する、体制を維持することも難しい状況になっています。民間企業ですので他の業種のように自らの努力で継続すべきですが、製造業のようなこともできないため継続できるだけの仕事量は公共でなんとかと思います。
 今期のうちの受注状況でも全体の44%(全て建築)が但馬以外の受注です。これらがなければ半分の受注、極端に言えば人も半分でいいということになります。
 厳しい状況ですが、国の補正予算も成立し、年度末に向けて災害復旧工事なども出てきますので現状よりは少しは良くなるだろうと期待しています。
 また、明日から寒波のようですが、建設業も除雪等にしっかり取り組みますので、みなさんも十分にお気を付けください。

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